野鳥の為、自分の為・・・ [外出・イベント]
先週ですが 東京バードフェスティバル に行ってきました。
昨年に続いて2回目です。昨年同様、天候には恵まれず、あいにくの 。
でも、鳥好きとしては外せないイベントでしたもので ・・・ (^^♪
入場口です パンフレットをもらっていざ中へ・・・
雨なもので、鳥さんの声はほとんど聞こえず
ネイチャーセンターの中に入って見ると、AMまだ人出はごくわずか、
スコープ見放題でした。
潮入りの池にはカワウがたくさん ・・・ アオサギ、コサギなど、コアジサシもいました。
ネイチャーセンターの中にはいろいろな歳時記や、鳥のものがたくさん。
カワセミのこんなものもありました。
昨年はとまどった、ブローチ色づけ講習をうけ(1羽¥500)、あらかじめ型どられ
ている鳥の白いブローチにサンプルを見ながら好きな鳥に好きなように色を塗り、
自己満足の世界へ・・・
カワセミとルリビタキに色を塗って見ました。我ながらその姿は真剣だったようです。(^_^;)
小学生の頃の塗り絵を思い出しました。 こんなことするの久々ですし・・・
まあ、でも 初めてにしてはまあまあの出来ばえでしょうか?
実際にアクセントとしてつけるのはさすがに恥ずかしいので家に飾ってあります(汗)。
外は雨が止まずに野外で予定していたイベントは室内で行ったようです。
また、芝生広場の各メーカーのブースなどは お客さんの数も寂しかったです。
テントはありましたが、傘さして(持って)デジスコやレンズは覗きづらいので、
さすがにわざわざ立ち寄りませんでした。(/_;)
あとは、なんと言っても 安西さん(日本野鳥の会主任)司会による
ゲスト 江戸家子猫(演芸家)さん おなじみ柳生博(日本野鳥の会会長)さん
によるスペシャルトークショウはとても良かったです。
江戸家子猫(演芸家)さんの指笛による生の「 ホーホケキョ 」 ~ウグイスのさえずり~
はホント圧巻でした。(@_@;) まるでCDをきいているような、本物がそばにいるような
ほど、そっくりでした!狭い会場に響き渡っていましたね。
その他何種類か疲労してくれましたが、圧巻でした。旅先で下手に呼ぶと、本物が寄って来る
そうです。自然の生態系を乱さないように、誤解させないように自粛していると反省してました。
柳生博(日本野鳥の会会長)さんは鳥を見ていれば自然が今どんな風になっているかが分かる
と言っていました。犬でもなく猫でもなくそう自然・・・(フンフンよく分かります('_'))
説得力があり 又楽しく、野鳥や自然の大切さ、素晴らしさを語ってくれました。
台湾の野鳥の会会長も来ていました。日本とは普段見られる鳥種はかなり違うらしいです。
小さな鳥の為に人が出来ることはなんなのか・・・
それはそんなに難しくないのかも知れません・・・
そんなことが改めて分かったようなイベントでした・・・
少し野鳥レベルがUPしました(笑)。
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